30代後半で白髪染めをやめたら起きた変化

以前の私は、白髪が気になったら定期的に染めるのが当たり前でしたので、これから先もずっと白髪染めを続けるんだろうなと思っていました。

ただ、心の片隅では、白髪染めは余計に白髪が増えると聞きますし、今まで大丈夫だった人でも急に薬剤のアレルギー症状が出る場合もあるようで、白髪染めの頻度が増えるのは嫌だな・・・とずっと思っていたのです。

何より白髪染めをしに美容院へ行く気力体力、時間、費用・・・

何か他に良い方法はないかと模索していました。(美容院でのカットやトリートメントは好きですが、白髪染めはできればあまりしたくない…というのが本音でした)

白髪対策について色々調べるうちに、グレイヘアに興味を持った私は、思い切って白髪を伸ばしてみることに。

すると、これまで抱えていた髪の悩みが大幅に解消されたので、白髪染めをやめたら起きた変化をお伝えしていきます♪

目次

コンプレックスが解消された

白髪を気にしていた頃の私は、たった一本でも白髪があると嫌で、髪に良くないのは知っていましたが、見つけたら白髪を抜いていました。

他人は気にしていないとしても、自分の中では少しでも白髪が見え始めるとコンプレックスを感じていたのです。

今では白髪を抜くなんて不毛な努力はしませんし、カッコいいグレイヘアに憧れているので、白髪を伸ばすのが楽しみになっています。

コンプレックスがなくなった(受け入れた)ことで、心がとても軽やかになりました。

白髪染めに行く時間・労力・お金が浮いた

定期的に白髪染めをしていた時間・労力・お金の節約になり、他の自分が好きなことに時間やお金やエネルギーを使えるようになりました。

綺麗に染めてもらっても、少し経てばまた白髪が気になり出すというループから抜け出すことができたのは大きな変化です。

自分の白髪を見慣れてきたせいもありますが、ある程度白髪が伸びると、白髪染めしなくても自然に馴染んで大丈夫だな…と普通に思えています。けっこう気に入っていたり。笑

前髪の方に流れるように白髪がうまく馴染んでいて、他の髪の毛との差があまり無い感じです。これはうれしい発見でした。

髪質が改善された

私の髪質は太くて量も多く、しっかりコシのある髪だとよく言われます。

それに加えてくせ毛なので、大体ロングヘアかつ髪の重さを残したカットで、広がりを抑えるような髪型にすることが多かったです。(洗うのも乾かすのも大変・・・)

ボブやショートヘアは、余計に毛量や広がりが気になるからと、美容師さんからストップが掛かることがほとんど。
縮毛矯正やストパーをかけていた時期もありましたが、髪が傷むことはなるべくしたくないのが本音…

そんな私ですが、最近バッサリ30センチくらい?髪を切り、憧れのショートヘアにできたのも、白髪染めをやめて髪質が改善されたおかげです。

自然にくせ毛が落ち着いてツヤが出るようになり、髪の傷んでいる感じが無くなりました。

扱いやすい髪質になれたことで、明らかに生活の質が向上し、快適に過ごせています。

ありのままの自分を受けれることで自己肯定感が増した

白髪を受け入れられなかった頃は、白髪をマイナスに捉えていたので、人目を気にして気分が落ち込むこともありました。

だけど、白髪が増えたからといって自分の価値が変わるわけではありません。

白髪があっても気にしなくて大丈夫だと思い、そのままの自分を肯定できたら、ストレスが激減して快適に過ごせるようになりました。

白髪=欠点 ではなくて、個性や魅力の一つだと思いたいものですね。

お読みいただきありがとうございました。

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