気分は無理に上げなくても良い理由

こんにちは、柊那です。

人間生きていれば、楽しいことや嬉しいこともたくさんありますが、怒りや悲しみ、不安、恐怖、憂鬱さなどの不快な気持ちになることも多く、マイナス感情に心が振り回されて疲れてしまうこともありますよね。

なるべく自分にとってストレスが少ない環境に整えていくことも大切ですが、人間関係や職場環境など自分の力で変えにくい部分もあると思いますので、マイナス感情で心が辛くなった時に、一度心をリセットすることを意識すると楽になれます。

マイナス感情の状態からいきなりポジティブになろうとすると、心が疲れやすいです。

そこには少なからず自分への嘘が混じっていて、本当は辛くて苦しいのに作り笑いをしてみたり、心がついて来ないのに無理して気分を上げたりしようとするからです。

自分自身へのごまかしは長続きせず、心に暗いモヤモヤが溜まったままになってしまいます。

ただ、マイナスな感情でいると自分自身が苦しいので、そこでまずはニュートラルでフラットな心の状態に戻すことを意識するのがおすすめです。

急にポジティブになろうとしなくて大丈夫です。

マイナスでもプラスでもない、フラットな心の状態で居られれば、平常心で淡々と過ごすことができます。

この状態なら、感情的に反応しすぎることが無くなり、いつも穏やかに受け流せるようになります。

フラットな心の状態になるために個人的におすすめの方法が3つあります。

1. 深呼吸をする

2. 何かに没頭する

3. 気分をリセットする動作をする

1つ目の深呼吸は、ゆっくりと深い呼吸を繰り返すことで精神的な緊張を解きほぐし、冷静になることができます。

2つ目の何かに没頭するというのは、自炊や家事をして手を動かすことも良いですし、読書や映画に集中するなど、一度ぐるぐると思考することをストップするようにします。
人は何かに集中して没頭している時は、無心になっているものです^^

3つ目の気分をリセットする動作については、家に帰ったらシャワーを浴びるとか、気分転換に飲み物を飲んだり、外の空気を吸いに散歩してみたり、ガムや飴を食べたりでも何でもOKです。
自分にとっての気分を切り替えるアクションをしてみましょう。

いつもフラットな心の状態でいると、感情の振れ幅が小さくなるため、心が疲れにくくなります。

淡々とした心の状態は、あなたが何か実現したい目標や夢がある時にも、心がブレることなく達成できることにつながります。

夢が叶うか不安になって自信を失くしたり、また別の日には夢は叶うはずだと自信を持てたり・・・
前向きな状態を保つことが大変な時もあると思います。

人の心は不安定に移ろいやすいですが、フラットな心の状態を保てるようになると、心が元気で居られるので、自分のやりたいことに集中し没頭できるようになり、自信もついて自然にポジティブな感情に変わっていきます。

無理にポジティブ思考になろうとするのではなく、不快ではない状態になることで、心の元気を取り戻せると思います。

私も、よく波動を高めましょうとお伝えしていますが、フラットでブレない心の状態を保つことが、意思の力を貫き願いを実現することにつながると思っています。
フラット→ポジティブになることは、自然に簡単に移行しやすいものですしね。

この記事がご参考になりましたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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